## 2025-12-24 クリスマスイブの夜、VRChatの賑やかな空気の中で過ごした。雪の降る幻想的なワールドには多くの友人が集まり、あちこちで「メリクリ」の挨拶が飛び交っている。誰かがチキンやケーキの話をすれば、別の誰かが最近の仕事や将来の旅の計画を語る。仮想空間でありながら、そこには確かな季節感と、それぞれの人生が交差する温かさがあった。 ### 出来事 - **読書と心理学の探求**: 久々に『人格心理学』の本を読み終えた。心理学の歴史や、フロイトとユングの確執、そして意外にも優生学との繋がりなど、学問の背景にある複雑なドラマに触れた。特にユングの8分類については、自分が思っていた定義と異なる部分があり、改めてその深さを認識した。 - **タロット占いとクリエイティブ運**: 友人たちとタロットの話になり、「死神の逆位置」が出た。これは「古いパターンへの執着」や「停滞」を意味するが、同時に新しい変化を受け入れる準備期間でもあるという。クリエイティブな活動において、これまでの手法に固執せず、過去の失敗を恐れずに新しい一歩を踏み出す時期にきていると感じた。 - **カウンセリングの新たな視点**: 本の中で「言語コミュニケーションが難しい時のカウンセリング(芸術療法など)」についての記述があり、深く感銘を受けた。描かれた絵はその人の人格の「見取り図」であり、側面を切り取った地図であるという考え方は、対人支援のあり方として非常に腑に落ちた。 - **ガジェットと技術の話題**: iPhoneのバッテリー交換における新しい接着剤の仕様や、Indexの価格変動、VR機器の修理など、技術的な雑談に花を咲かせた。また、昔見たVRを題材にした映画の内容が、今や現実になりつつあることについて感慨深く語り合った。 - **友人たちの近況**: 100カ国を巡る世界一周の旅に出るために退職を決めた友人の話や、久々に顔を出した仲間との再会があった。美味しい天ぷらや寿司、ケーキの話題で盛り上がり、冬の夜らしい賑やかな時間を過ごした。 ### 考えたこと・感じたこと - **学問への好奇心と困惑**: ユングの心理機能について学んでいるが、外向的思考(Te)などの定義が自分の直感とズレる部分があり、もどかしさを感じている。しかし、その「よく分からなさ」こそが、新しい概念を自分に取り込むための前兆なのだろう。 - **変化への予感**: タロットの結果を受けて、自分の中に「変化をためらう気持ち」があることを自覚した。これまでの成功体験や古いカード(習慣)を自らの意志で脱ぎ捨てることが、次の創造性に繋がるという予感がある。 - **非言語コミュニケーションの価値**: VRという空間でアバターを通して接していると、言葉以上の情報を受け取っていることに気づく。人格を一つの地図として捉える視点は、このバーチャルな世界での人間関係を理解する大きなヒントになりそうだ。 ## feelings of other persons i met - **プロリンさん**: 長年勤めた場所を離れ、世界へ飛び出そうとする高揚感と、一抹の寂しさが混ざり合っているように見えた。新しい自由を手に入れることへの期待が彼を突き動かしている。 - **メンティンさん**: 自分のペースを崩さず、趣味や生活を丁寧に管理している安定感がある。周囲に流されず、自分にとって本当に価値のあるもの(オーディオや旅)を見極めている充足感を感じた。 - **周囲の友人たち**: クリスマスの浮き足立った雰囲気の中、純粋にこの瞬間を共有できる喜びを感じているようだった。美味しいものの話をすることで、物理的な距離を超えた一体感を楽しんでいた。 ### 今日の心理機能 (Jungian Cognitive Functions) - **Ti (内向的思考)**: 心理学の本を読み、論理的な体系を自分なりに整理しようとするプロセスで強く働いた。既存の定義と自分の理解を照らし合わせ、納得のいく解を探している。 - **Ne (外向的直感)**: タロットの結果から将来の可能性を広げたり、過去のSF映画と現実の技術をリンクさせて未来を想像したりする場面で見られた。 - **Fe (外向的感情)**: クリスマスイブの集まりの中で、周囲との調和を保ち、挨拶や食事の話題で場を盛り上げようとする姿勢に表れていた。 - **Si (内向的感覚)**: 過去に食べた食事の記憶や、古いハードウェアの仕様、昔の映画のディテールを詳細に思い出す際に機能していた。 ### 環境レビュー - **雪の降るクリスマスワールド** - **特徴**: 静かに雪が舞い、温かな光の装飾が施された冬の景色。ロフト付きの部屋があり、階段の下に棚があるような落ち着いた空間。 - **良かった点**: 非常に季節感があり、クリスマスイブの夜を過ごすのに最適だった。ロフトの構造が個性的で、視覚的な変化があって面白い。 - **気になった点**: 視覚的な情報量が多く、没入感は高いが、長時間滞在すると少し目が疲れるかもしれない。しかし、その場の空気感は最高だった。