## 2026-01-05 年末年始の旅の締めくくりとして、仙台、山形、東京を巡った記憶を整理した。特に印象的だったのは、山形での古民家暮らしと、そこで交わされた知的な雑談の数々だ。 ### 出来事 - **山形・古民家での冬籠り**:山形県民3人と大阪から来た3人と共に、ガチの古民家で過ごした。外は「エグい」ほどの積雪で、1日1万歩以上歩くのが困難な状況。建物は窓が障子一枚という夏仕様の造りで、隙間風の寒さに驚いたが、石油ストーブの匂いと暖房の熱で、おばあちゃんの家にいるような温かい安心感があった。 - **五感で楽しむ食:** - **仙台**:ずんだシェイクを堪能。枝豆の風味が広がるマックシェイクのような感覚で非常に美味だった。ずんだカレーパンも食べたが、揚げたての美味しさが勝り、ずんだそのものの味は控えめに感じた。 - **山形**:古民家のキッチンで米を炊き、地元の人が振る舞ってくれたおでん、おしそば、お雑煮をいただいた。玉こんにゃくが白く、味が薄めだったのが意外だったが、身体に染みる優しい味だった。 - **横浜・東京**:仙台で食べ損ねた牛タンを、なぜか横浜で食べた。 - **カルタとボードゲームの夜**: - 歌詞に合わせて札を取る「取り札(カリウダ)」に興じた。J-POPやボカロなど、共通認識がある曲での勝負は盛り上がる。 - 山形のローカルな「朝日町カルタ」や、古民家にあった古いモノポリー、マージャンなど、新旧織り交ぜたゲームで時間を忘れて遊んだ。 - **知的探求と将来の展望**: - **行動経済学への関心**:ダン・アリエリーの『予想どおりに不合理』を引用しつつ、合理的経済人(エコン)と実際の人間(ヒューマン)の違いについて議論した。 - **投資とゲームの類似性**:麻雀やカードゲームを金融工学の視点(シャープ・レシオやボラティリティ)で分析し、人生の歪み(アービトラージ)をどう見つけるかについて考察を深めた。 ### 考えたこと・感じたこと - **「合理性」への疑いと愛着**:経済学的な合理性だけでは測れない、人間の不合理な行動(システムの1と2)に面白さを感じている。投資においても、単なるリターンだけでなく、ボラティリティをどう制御するかに美学を見出したい。 - **仕事観の変容**:一つの会社に10年も20年も捧げるという感覚には馴染めず、3年スパンで新しい刺激を求めていきたいという思いが強い。今はAIの進化が著しいため、本を読むだけでなく、実際に手を動かしてAIを探っていこうという決意を新たにした。 - **新しい刺激への渇望**:日常に飽きてくると、意図的に新しい刺激(パズル)を探しに行く性質がある。今回の山形旅行も、その「刺激」の一つとして非常に成功だった。 ## feelings of other persons i met - **山形の友人たち**:雪深い地で暮らす力強さと、余所者を受け入れる温かいホスピタリティを感じた。古民家での共同生活を楽しんでいる様子で、穏やかな時間が流れていた。 - **ゲーム仲間の友人**:新年の集まりに高揚感を感じつつも、TRPGやマーダーミステリーなどの重厚なゲームに対するモチベーションの差に、少し繊細な気遣い(全員が楽しめるかどうかの懸念)を持っていたように見えた。 ### 今日の心理機能 (Jungian Cognitive Functions) - **Ti (内向的思考)**:麻雀や投資、行動経済学の理論を自分なりに整理し、システムとして理解しようとする姿勢に強く現れていた。 - **Ne (外向的直観)**:一つの話題から、AI、金融工学、地方創生カルタ、ボードゲームへと、可能性を広げながら関連性を見出す思考プロセスが活発だった。 - **Si (内向的感覚)**:古民家のストーブの匂いや、寒さ、食べたものの味など、過去の記憶と結びついた身体感覚を詳細に想起していた。 ### 環境レビュー - **山形の古民家**: - **特徴**:町おこし役員が管理している本格的な日本家屋。 - **良かった点**:圧倒的な非日常感。石油ストーブと暖房による独特の温もりと安心感。 - **気になった点**:断熱性のなさ。冬場はガチで寒く、買い出しなしでは遭難しかねない立地。 - **仙台・松島エリア**: - **視覚**:一面の銀世界。 - **味覚**:ずんだシェイクの甘さと枝豆の粒感が絶妙。 --- Transcript: cleaned_20260105_150839.txt