【20260508 日記】 【出来事】 以前は2019年にアカウントを作成し、2022年頃までは身内でひっそりと遊んでいたが、最近はパブリックな場での交流が格段に増えた。特に「ひまり旅館」のような新しいワールドができてからは、様々な界隈の人々が混じり合うようになり、共通のゲームを楽しんだり、一緒に話したりする機会が増えたことで、以前はただミラー越しに見ていた自分が積極的に交流できるようになった。 しかし、今日の出来事で人との関わりの難しさを改めて感じた。最近、昔からの友人とボードゲームの「ドミニオン」を遊んでいた時のこと。その場にいた4、5人から突然「魔王が来た」と言われ、ひどく心を揺さぶられた。半年ぶりに会う人もいる中で、なぜそんなことを言われたのか分からず、ショックを受けた。その日の夜、その場にいた友人一人と話すことができ、そのグループでは「身内で楽しく遊びたい」という気持ちが強く、ゲームに慣れた人が突然来ると、その場の雰囲気が変わってしまうと感じる人もいると教えられた。自分の意図とは異なる誤解が生じていたことに深く心を痛めた。 また別のゲームでも、4人部屋で遊んでいた際、特定の界隈の人々とは性格が合わないと感じることがあり、ゲーム自体は好きだが人間関係のストレスを感じていた。その時、隣にいたフレンドが、私の繊細な感情や、界隈の人々との交流で私が感じているであろうストレスを敏感に察知し、私の分まで辛い思いをしてくれていたことに気づいた。ゲームを通して、人との距離感や感情の機微について深く考えさせられる一日だった。 【考えたこと・感じたこと】 パブリックな場での交流が広がり、これまでとは違う面白さを感じている反面、人間関係の複雑さや難しさに直面している。特に「人がむずい」という感情が心に強く残った。私は技術や仕組みといった論理的な対象については比較的理解しやすいが、人間の心理や感情といった曖昧な側面は読み解くのが難しい。MBTIのような分類に抵抗感がある一方で、自分にはない考え方や価値観に触れることには喜びを感じ、そこから新たな発見があるのは楽しいことだと感じている。 自分が「誤解されやすい」と感じる場面も多い。「怒っているわけではないのに、関心がないように見られることがある」という指摘を受けることもあり、その理由を考えることがある。ボードゲームでの出来事は、自分の意図が正しく伝わらないことの辛さを痛感させられた。また、「身内感」というものが自分には想像しにくいと言われたことからも、人間関係における無意識の境界線が、私の認識よりもずっと複雑であることを突きつけられた。 友人との会話を通して、私自身の愛着スタイルが「回避型」ではないかと考察した。積極的に距離を詰めてくる人とは関係が長く続かず、自然なペースで関われる人を好む傾向がある。将来的には結婚や共同生活を望んでいるものの、誰かと一緒に住むことへの強い不安がある。その点、VR空間での交流は、物理的な距離を保ちつつも繋がりを感じられるため、自分にとって心地よい居場所であると認識した。人との深い絆を築くことに対しては、まだその本質的な面白さを見出せていないのかもしれない。また、何か問題が起きても、人に相談することに抵抗があり、自分で考え抜く方が楽だと感じることが多い。 【出会った人々の気持ち】 ボードゲームで「魔王が来た」と表現した人々は、おそらく親しい仲間内での穏やかなゲーム体験を何よりも重視しており、そこに慣れない人が参加することで、場の雰囲気や楽しみ方が変わってしまうことへの警戒心や不快感を抱いていたのだろうと想像した。 ボードゲーム後に話を聞いてくれた友人は、私の困惑を理解しようと努め、異なる価値観が存在することを丁寧に説明してくれた。彼は、多様な人々の考えを理解し、異なる立場の人々の間を取り持つ「通訳」のような役割を担ってくれていると感じ、その配慮に感謝した。 別のゲームで隣にいたフレンドは、私の繊細な感情や、特定の界隈の人々との交流で私が感じていたであろうストレスを敏感に察知し、私が傷ついていることを案じてくれていた。 愛着スタイルについて語り合ってくれた友人は、私の人間関係における悩みに共感し、心理学的な概念を提示することで、私が自己理解を深める手助けをしてくれた。彼もまた、複雑な人間関係に向き合ってきた経験を持つ「苦労人」だと感じられた。 【今日の心理機能(補足)】 Ti(内向的思考): 人間関係の複雑さや自身の行動原理を、愛着スタイルや論理的な分類といった概念を用いて理解しようと分析的に思考し、他者の言動の背景にある論理を推測していた。 Fi(内向的感情): ボードゲームでの出来事によって深く心を揺さぶられ、自分の価値観(人との距離感や誤解されたくないという思い)と他者のそれとのずれに直面し、内面的な感情に基づいて自身の選択や将来への不安を評価していた。 【環境レビュー】 特定のワールド名や具体的な環境描写についての言及はないが、パブリックな場での交流が活発になったという体験があった。特に「ひまり旅館」のような新しいワールドが出現し、そこで様々なコミュニティが混ざり合い、共通のゲームなどを通じて交流が広がることで、以前よりも活動の選択肢が増え、新たな人々と出会う機会が増えたと感じている。 tags: ["人間関係", "コミュニケーション", "VRChat", "ボードゲーム", "愛着スタイル", "回避型", "誤解", "内省", "心理機能", "フレンド関係"]